こんなお悩みに

【病】ではなく【人】を診る

​当院で行う脉診流経絡治療は
​様々なお悩みにお応え出来ます。
それはなぜか
病名やお悩みに対しての治療ではなく
その人にとって心地よい体の状態に
導く為の治療だからです。

現代医学で数値や画像上に異常はなくても
調子の悪い事はたくさんあります。
逆に言えば
現代医学の枠に無理に当てはめる事で
調子が悪くなる事もあります。

百人いれば百通りの過ごしやすい状態があります。
【東洋医学の視点】は現代社会においてこそ
必要な事なのではないでしょうか。

東洋医学を身近に感じて

お悩みを東洋医学の視点で

陰陽論

東洋医学だからと言って身構えてしまう必要はありません。日常生活の中に東洋医学の要素はたくさんあります。 例えば陰陽論があります。太陽が昇り沈む様子や、一日の気温の変化などは陰陽論で説明する事が出来ます。

五行論

五行論という考え方もあります。 上の図は五行論を表しています。五つの要素が相生・相剋の関係を元に影響し合い、お互いに釣り合いを保っています。釣り合いが崩れる事でお悩みが現れると考えます。

心地よく過ごせるように

陰陽論、五行論を元に今のお体の状態を診ます。現代医学的には不調の原因がわからなくても、東洋医学の視点から診るとハッキリとわかる事もあります。2000年以上前からある東洋医学の考え方は、日々を心地よく過ごす為に欠かせないものです。

心身一如

心と体はひとつ

「健康とは、肉体的、精神的、社会的に満たされた状態」この三つを分けて考えないのが東洋医学の考え方だと思っています。精神的に満たされていれば肉体的にも満たされていくものです。肉体的、精神的に満たされれば社会的にも満たされる状態に自然となっていくはずなのです。

感情は体に影響を与えます

普段はどんな性格か、それとなくお尋ねする事があります。もちろん喜怒哀楽はあって当然です。ところが、いつもイライラしていたり、一日中何かに思い悩んでいたり、訳もなく悲しい気持ちになったりする事があります。これはお体に影響を与えますし、お体の変動によって引き起こされる事でもあります。

七情

感情は七情と言って五行に分類出来ます。「怒・喜・思・憂・悲・驚・恐」が偏る事でお体に影響を与えます。体質も影響するので偏りやすい感情は出てくるものです。気になっている事、なかなか人に相談出来ない事を口にするだけで症状が楽になったりする事もあります。心と体は繋がっているのです。

当院で行う脉診流経絡治療
東洋医学の視点からお悩みを
「気血の変動」として統一的に観察し
どの「経絡」に変動があるのかを診て
経絡の補瀉調整をする随証療法になります。

〇〇のお悩みに特化した治療はしておりません。
ですが、だからこそ様々なお悩みにお応え出来ます。
お悩みについての東洋医学的な考え方を中心に
症状別にまとめています。
是非目を通してみて下さい。

この他にも
難病指定されるような病気
原因不明のシビレ痛み
漠然とした不安感動悸
やる気が出てこない
様々なご相談を受けます。
どんな症状でも
お悩みであればまずは気軽に相談してみてください。